先月5日の1回目の投票では、両氏とも日弁連の会則に定められた当選条件を満たさず、初の再投票にもつれ込んでいた。
選挙では、宇都宮氏が「司法試験合格者数を当面、1500人程度に減らすべきだ」と訴えたのに対し、山本氏は「検討組織を立ち上げ、1年以内に結論をまとめる」と急激な削減に慎重な姿勢を示した。
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